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「歩けるよ!」の続きの話

この間、私は「ロボットは歩けるよ!」を書きました。
その文章を読んだ方から、「歩けずにいる人は、頑張ってないんじゃないかなぁ?」という意見をいただきました。
「頑張ってない」と言っちゃうとキツイかもしれないけど、頑張り方がズレているか、頑張りがちょっと不足しているか・・・。

私はロボットの世界には、ロボット相撲から入りました。
ロボット相撲をやっている人から見ると、RoboOneの参加者ってすごくオープンです。
ロボット相撲界では、自分が製作しているロボットの性能を公開する人ってまずいません。
大会当日も、試合時以外はロボットに布を掛けてライバル達には見せないようにしている人もいます。
それに比べて、RoboOne参加者は「俺のロボット見て見て~~」とオープンです。
RoboOne委員会の「ロボット技術の普及と健全な発展を目指すため、技術情報はできるだけ公開します。」という趣旨が第1回目から脈々と受け継がれているからでもあります。
が、それだけじゃなくて、製作者が本当にロボット作りを楽しんでいる。
自分が工夫したところを人に見せたくて、自慢したくて仕方ないって感じ。
それは、大会会場にいかなくても各製作者のサイトにも現れています。

私は「ロボットは歩けるよ!」の中で、「素人だけど耳学問で覚えたことが役にたった」と書きました。
私が4年間かけてなんとなーく理解したことは、全てネットの情報から拾うことができると思います。
ロボット製作者の過去ログを読んで、各人がどのように工夫を重ねてきたのかを読めば判ることです。
自分が選んだのがKHR-1だから、自作ロボットのノウハウは参考にならない なんて考えないで下さい。
絶対、参考になります。
だって、二足歩行ロボットを自作する人達がいたから、KHR-1が誕生したんだもの。

今週末、飛弾高山で第8回RoboOne大会があります。
みんな頑張っていると思うけれど、残念なことに全ての人が予選審査を突破するわけではないし、本戦に進めるわけでもない。
それは現実です。
もし、残念ながら落ちてしまったら、あなたはどうしますか?
荷物をまとめて帰っちゃう?
ダメだったところを控え室で作り続けますか?

それは、とてももったいないことだと思います。
ロボットを製作することは、自宅でできることです。
だけど、他の人のロボットを自分の目で実際に見ることは、大会会場でしかできません。
控え室に籠もっていないで、観客席からリングに立っているロボットをじっと目を凝らして見てください。
よーくよーく観察してください。

人間の耳は雑踏の中でも、必要な情報だけ取り出して脳に伝えます。
目も同じように見たいモノだけをクローズアップして見ることができます。
会場の熱気の中で、ロボットを見るというのは、五感全てを使って「見る」ということです。
年に数回のチャンスだから、最大限に活かしてください。

もちろん、やるべきことは前日までに全てやって、堂々と本戦切符を手にするのが一番の目標です(^^)
残り少ないから体調管理もロボット管理も大変だろうけれど、頑張ってください。
応援しています(^^)/

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