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RENT

RENTを見てきました。
ブロードウェイで大ヒットしたミュージカル。
映画にもなった話題作。
……とゆーことだけど、私は知りませんでした。
前知識なしの白紙状態で観劇。

オープニングでまず思ったのが、「甘えてんじゃねーよ」で(笑)
夢を見るのはいい。社会の枠にはまるのがイヤで、ボヘミアン気取るのもいい。
だけど、最低限、家賃(RENT)は払えよなー。
夢だのなんだの言う前に、自分の生活費ぐらい稼げよ。

1000回のキスは嬉しいけど、それと家賃は別問題。
最低限、家賃と生活費は自分で稼げ。
それやらずに夢だのなんだの寝言言うやつって、ほんと迷惑(--凸
と、実体験をリアルに思い出しちゃうと、今ひとつ乗り切れないのでした。

だけど。自分がハタチの頃って、あんな感じだったよなぁ(笑)
あんなにきっぱりと「夢」をもつこともなく。
その日暮らしで。定職もなくて。
なぜか夏には無職で、バイクのってキャンプツーリングして。
家賃は払ってたし、自力で生活してたけどー <<重要

今、フリーターやらニートやら社会問題になってる。
「フリーター」って単語ができたのは1985年で。
私が高校でてその日暮らしを始めたとき、私にはフリーターという社会的地位(?)すらなかった(爆)
バブルの華やかさとは縁がなくて、金のない友ちゃん連中とたむろっては馬鹿騒ぎしていたような。

そんな頃にRENTを見たら、リアルにハマったと思う。
もし今から20年後に見たら、懐かしく思いながら見ることができるかもしれない。
けど、今はそのどちらでもなくて、やっぱり「青くさっ!」と思っちゃう。
中途半端な歳だなぁ・・・と、今の自分をつまらなく思っちゃうのでした。

ステージは、音楽がどんどんどんどんよくなっていって、迫力があってよかった。
話の展開も1幕より2幕の方が共感持てたし。

つるんでた仲間が、それぞれ違う方向に進みだして、ばらばらになっていくのがリアル。仕事に現実逃避するのは、正しいでしょ。
クスリや男に逃げるより数段、マシ。
夢の仕事と違っても、やりたくなくても仕事して、その中で力をつけて、やりたいことは忘れずに、いざっていうときのスキルとエネルギーにするとゆーのは、正解じゃない。
やりたいことをやるためには、他に手段なんてないしね。

甘えを自覚して、それでもやっぱりやりたいことをやるっていう結論が力強くてよかったなー。

RENTは、客層が若いーーー。
四季や他のミュージカルと比べると、断然若い。
客席も盛り上がっていて、楽しそうだった。
私も20代の時にRENTを見たかったなぁ。そしたら、同じくらいハマれたのに。

今の私にとって「RENT」は、苦笑したり、懐かしかったり、うらやましくてさみしかったりするミュージカルでした。

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