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今日もいい日でした。

キャラメルボックスの新撰組「風を継ぐもの」を観劇。

見る前からね、「肌に合わないだろうな」と判ってはいたのね。

私、高校時代から数年間、新撰組にハマっていたことあったので。マニアってわけじゃないけど、どっぷり偏愛はいっている自覚はある。

新撰組は10年に1回位、ドラマ化されたりするけど、第1話見て終了~ がほとんどなので。自分の偏愛度の自覚はあるわけです。

けどまぁ、キャラメルボックスは興味ある劇団だから。「キャラメルボックスだから」観てきた、と。

お客さんはすごく笑っていたし、面白いんだと思う。新撰組が題材じゃなければ、私も楽しめたと思う。 <= むちゃ言ってる

ギャグ満載にするのはいいの。

そーゆーのは、マニアの同人ネタでお約束みたいなものだから。それに違和感はない。

主役は平隊士だから。近藤・土方・沖田は刺身のつま程度の扱いなんだろうけど。平隊士であっても。新撰組に対する思い、武士道に掛ける思いとか、忠義とか。そーゆーのは、パロっていても根っこにあって欲しいなと。

新撰組なんて、ぶっちゃけ身分もなく学もない田舎もんが、国内の政治も対外政策もわからず時流だとか、世の中の空気も読めずに、立身出世を夢見て武士に憧れちゃって勢いで突っ走って。ふつーに考えれば、こりゃまずいわって転身計る場面でも、退くことも知らずに最期まで。って。散華でしょ。

ってのが、昭和のノリだったのに。

生き残った平隊士が、幕末に命を狙い合った長州浪人と仲良くなって「俺たち生きててよかったなー」って。

なんかもぉ、力一杯脱力しつつ、平成だー と納得しました。

昭和と平成の差って、コレなんだな って。

24時間戦っちゃうサラリーマンどころか、3日で「あ、辞めます」という新入社員の違いを感じる。

歴史の価値って、史実が決めるんじゃなくて、その時代の空気で決定されるわけね。

それまで忘れ去られていた楠木正成が戦時中は英雄となり、戦争終わったら、また手の平返されちゃうようなもんか。その話を読んだ時には、ふーんと思っただけだけど。今日、肌感覚で納得できた。

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